3月13日の土曜日の朝の8時からの回しかまともな席が空いておらず、でもやっぱりネタバレとかみてしまう心配があったので、見てきました!
いや〜ついに終焉!ネタバレするとかしないとかは関係ないですが、基本的に今まで全てのエヴァンゲリオンを見てきた人じゃないとわからない内容となってます。
こちらの記事でネタバレしてもOKと出たので、1週間寝かせていましたが公開します!
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a29476eb403b3db76b21717d745f53ff2f105ff
タイトルが意味する終わり方とは!
まず最初にこれってなんて読むの?
そこから始まった、この完結編の話題。
すでに公式から何か出てるのかと思っていたら、まだ出ていないんですね。
皆さんすでに解読されているけど、楽譜のリピート記号なんです。リピートと読みます。
点々がないと最後の終わりの記号なので、ずっと終わりの意味だと思ってたのですが、リピート。
戻る。
簡単にいうと、使徒が来なかった最初に戻るとかいう感じなんですかね?
個人的にはテレビ版の最終回に戻った感じが凄くしました。
まだ他の人の感想などは見ていないのですが、あの監督の世界観丸出しの、エンディングはテレビ版の最終回を彷彿とさせていました。
ある意味ネタバレになるんですが、若干実写も出たり、エヴァの世界観から抜け出したり、まだ筆入れの段階での公開など、かなりテレビ版最終回に似てる。
ですので個人的にはテレビ版へのリピートだと感じました。
エヴァとは25年来の付き合い
実は僕自身リアルタイムで最初のTVバージョンを見ていません。愛知県に住んでたので、テレビ愛知?ではすでに終わっており、テレビ三重で遅れてやってたらしいですが、その時にエヴァの存在を知りました。当時は今のように情報が伝わる速度が遅いですからね。田舎には数年遅れてやってきました。
中学生に上がっておこずかいがある程度自由に使えるようになってからは、DVDなんて当時なかったですから、GEOでビデオをレンタルして、しかも4人だったかな?で割って借りてました。
ですので、1週間に2本ぐらい借りてましたね。しかもそれを全てダビングして。
当時はそうやってみんな録画してましたからね。今ではネットで見ようと思えばいくらでも見えますからね。本当にいい時代。
そこからエヴァとの付き合いは始まって、そのあとにすぐに劇場版もやっていましたね。確か。
そのあとは大学生時代はずっと漫画は買ってましたが、おそらくかなり時間が空いていたので、徐々に買わずに。あれっていつ完結したんですかね?
調べたら2014年完結って漫画だけでも20年だとは。ほぼハンター×ハンターレベルですね。
新劇場版は一番最初の映画は2007年の9月1日ということで、あまり記憶にないですが、mixiの日記で確認したらしっかりと見に行ってました。
そんなことはさておいて、そんな長年の思いが詰まった状態で最後の劇場版を見に行ったにも関わらず、1週間寝かしてブログ作成!
ネタバレ配慮でみんなネタバレしていなかったようなのできちんと我慢しておりました。
エヴァンゲリオンとは?
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」から「シン・エヴァンゲリオン:||」とエヴァンゲリオンとここも『ヱ』と『ヲ』を戻してきましたね。
正直「ヱヴァンゲリヲン」自体が13年もあったので、初期が「エヴァンゲリオン」だったとか、いつの間にか変わってたとか正直どうでもいい気になりますね。
「シン」っていうのは庵野監督のブームなのですかね?「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」など。
いきなり最後の4作目だけ変えられると変に勘ぐってしまいますよね。
正直前作からもう9年経っていることも衝撃的でしたが、内容をしっかり覚えてた自分がいたのも驚きでした。震災が10年前なので、その1年後ですもんね。
人と世界の再生というテーマだから、飽きないのか、それとも、当時のファンがずっと待ち望んでいたから飽きないのか。
実際劇場には同世代の人たちばかりでしたね。30代後半。ただ、新しい劇場版から見始めたのか20代の子もいましたけど、そりゃ2007年ですからね。新劇場版が。10代は居るはずありませんね。
一応見にいくのを前日の金曜日の23時に決めて、6時には起きないと間に合わなかったので、1時間だけ早送りでQを見てましたが、そういえばこのQから話が全く変わっていったんですよね。
前作から9年だと、やっぱり若い人はとてもじゃいですが観ないですよね。僕なら観ないですね。
エヴァンゲリオンは人と世界の再生というテーマでもありましたが、僕にとっては子供の頃に忘れてた、置き土産のようなものですね。
やっと受け取ることができました。
最後に
本当に長い間。心のどこかにつっかえていたものがやっと取れました。
タイトルのリピートとは最初に戻る。庵野監督が最初の思いに戻って製作したエヴァンゲリオンに戻るということで、名前も最終回の方法も戻ったと理解しました。
もちろん内容自体は小難しく、過去の部分も覚えてない所も多かったですが、完結してくれたことに感謝したいですね。
新キャラは誰なのか、なぜ最後にヒロインになったのか、伏線が回収されきっていないですし、テレビ版のあの評判の悪かった最終回と同じ展開にしてくるのも、すごく懐かしい気がしました。
前の劇場版の最終回は覚えてなかったのですが、あれも中途半端でしたよね。
ちなみに最後の大人になったシンジの声はなぜに神木隆之介に変えたんでしょうか?
声優さんだったら納得ような出来事ですよね。だって長年やってたのに、最後に神木くんに役を取られるとか。
神木くんは「君の名は」など多くの大ヒット作品には関わってるヒットメイカーだから入れたんですかね?
もちろん個人的には違和感は全くなかったですし、正直最後のテロップ見るまで気づかなかったですが、必要だったかな?と。
もしまだみられていない方は新キャラのマリとは誰なのかを今一度復習してからみた方がいいですね。
裏話的な話だと、元々大したキャラにするつもりなかったのだが、今までの設定を壊したいという思いだけでここまでなったようですね。
シンジの母親と同級生?なのかな?ちょっとよくわからないまま終わってしまいました。理解できた人はいるのかな?
リリスとかリリンとか昔中学生の時に解体新書的な分厚い本みたけど、まあさっぱり忘れておりますからね。
とりあえず完結したというこのビックイベントは当分続くのではないでしょうか?
実際もう一回観にいってもいいのですが、時間がないので、DVDがおそらく全巻セットで出てくるので、そこまで待つつもりです。
完結ありがとうございました!
もう今はレンタルいらず
前途のように中学生の時はGEOで全てレンタルしたり、映画版はWOWOWから観てましたが、今はもう好きな時間に好きなものを観れますからね。
今回も1時間しか時間がない中でも復習ができました。
こういったサービスを使って、時間もお金も節約になりますから、本当にいい時代ですね。
中学生の自分に教えてあげたい。
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